介護施設床清掃ならACE

床清掃

介護施設において、利用者様が退去されたあとの個室はしっかりと清掃してから次の利用者様を迎えたいですよね。新しい利用者様に快適な毎日を送っていただくためにも、床の清潔さは重要です。また、日々多くの方が利用する共用部の食堂や廊下の床も汚れが溜まりやすい場所です。そんな床の汚れをスッキリと落として空気をリセットしたいと思ったときには、ぜひプロの清掃業者にお任せください。清掃業者が行う介護施設の床掃除について、詳しく解説します。

介護施設の床清掃について

介護施設の個室は、利用者様の日々の暮らしの場です。普段からきちんと掃除をしていても、毎日の生活の中で少しずつ汚れが蓄積して気がつくと床が黒ずんでしまっているかもしれません。車椅子を使用している場合には、タイヤの痕が床に残ってしまうこともあります。さらに、利用者様やスタッフ様が多く行き交う食堂や廊下といった共用部の床は、どんなに清潔な状態を維持しようと思っても少しずつ汚れていってしまうでしょう。そんな汚れを横目で見て、「もう落ちない汚れだから」と諦めていませんか。そんなときにはぜひ、専門業者による床清掃をお試しください。

介護施設の床材として多いのは、塩ビ系床材(長尺シートやクッションフロア)・タイルカーペット・フローリングなどです。清掃業者は床材の特徴を把握したうえで、それぞれの床材に合った適切な方法で丁寧に清掃します。日常の清掃は利用者様が生活するなかで行うため、使用できる道具や清掃方法も限られているでしょう。しかし、退去時の個室清掃や年に数回の大掃除であればポリッシャー・高圧洗浄機・手押しスイーパーといった専用機材を用いて、徹底的な床清掃が可能です。利用者様が心地良く暮らせる「住まい」になるよう、プロならではの技術力と洗剤・機材を使い心を込めて清掃します。もちろん、衛生面に対する配慮も怠りません。コロナやインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症から利用者様を守るため、感染対策も徹底させたうえで清掃しています。床の材質の種類とその清掃方法について、簡単に紹介しましょう。

塩ビ系床材の床清掃

塩ビ系床材の床清掃

介護施設や病院、さらにオフィスや店舗などでもよく使われるのが「塩ビ系床材」です。塩ビシートや長尺シートと呼ばれる床材を使用した化学床で、クッション性があるものは「クッションフロア」とも言われます。一般住宅でも洗面所など水回りの床に使われています。ほうきや掃除機でゴミを取ったり水拭きしたりと、日常の清掃は手軽な床材ですが、徐々に簡単には落ちない汚れがたまっていくでしょう。車椅子のタイヤ痕も、落としにくい汚れのひとつです。そうした汚れに対し、共用部の大掃除や退去時の個室清掃では床材に合わせた洗剤とポリッシャー・スイーパー・モップなどの機材を使って徹底的にきれいにします。その後はワックスを塗布しますが、この際、以前塗布したワックスが劣化しているようであれば一度ワックスを剥離して清掃する「ワックス剥離清掃」を行うことも可能です。

カーペットの床清掃

カーペットの床清掃

「カーペット」は見た目に温かな印象があり、滑りにくくて衝撃を吸収しやすいため、利用者様の転倒リスクに対し安全性があって良いでしょう。タイル状になった「タイルカーペット」を採用している介護施設も多くあります。ただ、カーペットの場合は普段の清掃で掃除機がけ程度しかできず汚れが蓄積しやすいため、定期的に本格的な清掃をおすすめします。業者による清掃では、カーペットの素材や清掃終了までにどのくらい時間をかけられるかに合わせて、適切な方法で進めます。例えば、スチーム洗浄機を使用するスチーム工法や、ヤーンパットという綿パットを使用するセミドライ工法は、乾燥終了までが比較的短時間で済みます。それに対しロータリー・シャンプー工法は、ポリッシャーでシャンプー後にリンサーですすぐといった手順で黒ずみ汚れなどをかなり除去できますが、乾燥させて入室できる状態になるまでに多少時間がかかります。おすすめの清掃方法は床の汚れの状態によっても異なるため、ぜひご相談ください。

フローリングの床清掃

フローリングの床清掃

高齢者向け住宅の中には、床に「フローリング」を使用した施設もあります。木材ならではの温かさがある点は長所ですが、水に弱く液体をこぼした際に掃除が大変といった欠点も無視できません。だからこそ、利用者様が退去されたタイミングで個室を隅々まで清掃すると良いのではないでしょうか。清掃業者は、専用の洗剤とポリッシャー・モップなどの機材を使ってフローリングの床を丁寧に清掃します。乾燥後にはワックスを塗布するほか、ワックスが劣化しているようであればワックス剥離清掃を行うことも可能です。長年の黒ずみが取れ、居室が驚くほど明るくなったと感じていただけるでしょう。また、食堂や廊下の床は定期的に大掃除をすることできれいな状態を保てます。ぜひ、プロによる大掃除をご検討ください。

介護施設の床清掃の費用相場

介護施設の床清掃の費用相場

清掃業者に床清掃を依頼する際に気になるのは、やはり料金・費用相場でしょう。費用の算出方法は業者によっても多少違い、「50㎡までは定額料金で、50㎡をオーバーした分は1㎡ずつで計算」といったケースが多いようです。清掃をする環境によってどうしても費用には差が出てしまいますので、ACEでは現地調査を行ったうえで、お見積りを提出するようにいたします。床材の材質や汚れの状況などによっても床清掃の費用は異なります。ご相談いただければすぐに無料で見積もりを作成しますので、お気軽にお声がけください。

当社の介護施設床清掃対応エリア

当社の介護施設床清掃対応エリア

ACEは、介護施設・介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅などの清掃に特化した清掃業者です。本社のある埼玉県をはじめ、東京都、神奈川県、千葉県にて清掃作業を承っています。

塩ビ系床材・カーペット・フローリングといったさまざまな床材の清掃に対応していますので、まずは一度ご相談ください。退去時の居室清掃はもちろん、施設内の廊下、談話室、食堂などの床清掃についても、ご要望があればすぐに対応させていただきます。施設の利用者様が快適に安心して暮らせるよう、衛生面にも配慮しながら心を込めて清掃しますので、ぜひご利用ください。

介護施設床以外の清掃も幅広く対応するACE

介護施設床以外の清掃も幅広く対応するACE

ACEは、介護施設の清掃に特化した会社です。介護施設の個室清掃を月に150室以上、年間で2,000室以上行っており、介護施設専門の清掃業者だからこそのノウハウも持っています。例えば、清掃中の部屋に隣室の利用者様が間違って入ってしまわないように、常に注意を怠りません。周囲への安全性もしっかり配慮しながら進めますので、ご安心ください。また、空室期間をできるだけ作らないように心がけており、ご依頼があればすぐに対処するよう努めています。

内装工事に関しても自社内で手がけているため、スピーディな対応が可能です。女性利用者様の個室清掃を男性清掃員が行うことにためらいがあれば、女性清掃員も在籍しておりますので遠慮なくお申し付けください。ACEでは今回紹介した介護施設・介護付き有料老人ホーム・住居型有料老人ホーム・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などの床清掃以外にも、ワックス剥離清掃・エアコン清掃・キッチン清掃・お風呂清掃・防滑施工(すべりどめ)なども承っています。さらにクロスの貼り替えや床・建具の修理といった内装工事全般も行いますので、気になっている箇所があればこの機会にご相談いただければ幸いです。当社のサービスに関してご興味をお持ちいただけましたら、いつでも気兼ねなくお問合せください。見積もりは無料です。