Interview 「やりたいことにチャレンジできる職場」株式会社ACEの社員 鈴木祐佳さんにインタビュー

以前はどんな仕事をしていましたか？

今のお仕事の内容を詳しく教えてください。

当社は「清掃・クリーニング事業」と「内装事業」の2つを軸にしていますが、私は「清掃・クリーニング」担当です。
業務内容は、主に介護施設や老人ホームの居室のクリーニング（清掃）で、現場によってお風呂付きだったり、キッチン付きだったりと部屋タイプも異なります。主に退居時の原状回復のクリーニングが多いですが、たとえば壁が破れているなど清掃の枠を超えてる場合は、弊社管理の元、協力会社に報告してクロスの張替えを依頼することも私の仕事です。
おかげさまで色々なお客様よりご依頼いただき、会社として月150室以上、年間2,000室以上の実績がありますので、私も多いと1日で3つの現場を回る日もあります。

仕事のやりがいを教えてください。

前職の大手ではペアまたは大人数でひとつの現場を担当しましたが、ACEでは基本一人ですべて担当します。その分責任が大きくなり、最初はプレッシャーがありましたが、社長からの励ましの声かけもあり、いまは安心して仕事にチャレンジできています。一人で責任をもって現場を仕上げられるというのは、大きなやりがいのひとつです。
そうして一人で仕上げた現場をお客様に最終チェックしていただくのですが、そこで「綺麗になった！」「頼んでよかった！」と褒めてもらえることは何より嬉しいですね。

居室のクリーニングを施設のスタッフで行うのではなく、外注されるくらいですから、作業前は一人でできるだろうかと心配になるような現場もあります。その分、掃除後に見違えるように綺麗になった様子を見て、自分の中でも達成感がありますね。特に1日に複数の現場での作業を成し遂げたときは、会社に貢献できたとも思えるので喜びを感じます。

逆にこの仕事の大変なところはなんでしょうか？

初めての現場に迷わないで行くことですかね（笑）。
もちろんリピートしてくださるお客様もいらっしゃいますが、初めてのご依頼のケースが圧倒的に多いため、毎回新しい現場に行くことになります。特に入り組んだ場所だと、カーナビがあっても迷うことがあるので、道を間違える前提で早めに出発するようにして対策しています。
また、老人ホームなどでは隣室の施設利用者さんが、気になって作業中にお部屋にいらっしゃることもあります。清掃中の室内は床も滑りやすいですし、色々な機材も置いてあり、室内はとても危険な状態なので、部屋の鍵をしっかりと締めたり、あまり目立たないように入室したりする点は気を付ける必要がありますね。あくまでその現場にお邪魔しているので、利用者さんや働いているスタッフの方々に最大限配慮して作業にのぞんでいます。

ACEはどんな会社ですか？

家庭の事情などで仕事量や勤務時間の調整が必要になった場合、相談しやすい環境ですし、しっかりと話を聞いたうえでかなりフレキシブルに対応してもらえます。

前職はそれができなかったこともあったので、ワークライフバランスのとれたACEはとても安心感があります。また、普段の業務は一人ですが、不定期で会社全体で食事会があり、加藤社長をはじめ会社の皆さんとコミュニケーションをとる場も用意されている点も心強いですね。この規模の会社だからこそ、人と人とのつながりが強く温かい職場です。