Interview 「競技フットサルとの両立」株式会社ACEの社員 高橋彩さんインタビュー

リペア（修繕・修理）

介護施設や老人ホームを中心に、リペア業務を行っています。最近では、既存の取引先から新築引き渡し前のリペアやリフォーム引き渡し前のリペアなどの依頼も増えてきました。一人で黙々と作業することも好きで、自分に向いている仕事だと感じています。

当初、リペアの技術はありませんでしたが、講習会に参加してスキルを身につけました。実際の現場で多くの経験を積み、技術も向上しています。リペアは専門性が高く、クロスや清掃の担当者が片手間でやるのとは仕上がりが異なります。社内にリペア専門のスタッフがいることで、フットワークが軽くなったと加藤社長にも評価していただいています。

サッカースクールコーチ

週に3回、埼玉県内のフットサル施設を中心に、子どもたちにサッカーの指導をしています。元々は事務職として採用されましたが、サッカーや子どもに関わる仕事がしたいという希望を、日常会話の中から加藤社長が汲み取ってくださり、会社の事業の1つとしてサッカースクールの指導が始まりました。

加藤社長はサッカー・フットサル好きということもあり、サッカー界でも人脈が広く、多くのつながりがあります。一度は諦めたサッカーの指導、それも希望していた子供への指導ができるようになるとは思ってもいませんでした。

事務作業

出社して、主にパソコンを使った事務作業を担当しています。具体的には、ホームページの更新、受注管理のデータ入力、請求書作成などの基本的な業務が中心です。当初はパソコンを使った事務作業に苦手意識がありましたが、時間の経過とともに慣れてきました。現在では自分なりのペースで効率よく作業を行うことができるようになりました。

リペア業務のやりがい

リペア作業が完了したとき、施設のお客様から「リペアをしたことがわからないほど綺麗な状態になった」と言っていただけると、大きな喜びとやりがいを感じます。また、作業中に介護施設の利用者さんが仕事の様子を見て応援してくださることも、とても励みになります。丁寧な仕事が認められ、人々に喜んでいただけることが最大の満足感です。

サッカースクールコーチのやりがい

子どもたちとの距離が縮まったと感じるとき、そして彼らの成長を目の当たりにしたときに大きな達成感を覚えます。特に印象的なのは、教え子たちが私のフットサルの公式戦を応援に来てくれることです。一生懸命指導した成果が、このような形で表れるのを見ると、心から嬉しく思います。子どもたちとの信頼関係が深まっていく過程そのものが、かけがえのないやりがいです。

事務作業のやりがい

受注情報の入力を担当しているため、会社の業績を身近に感じることができます。受注情報が多いときは作業量も増えますが、それは同時に売上が上がっているということでもあります。会社の業績が好調なときは、自分自身も大きな喜びを感じます。日々の地道な作業が会社の成長に直接貢献していることを実感でき、それがモチベーションにつながっています。